ひきこもりに関する要望を聞かせていただきました

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報告が前後していますが、8/30に、NPO法人全国ひきこもり家族会連合会(※1)の東東京支部、西東京支部、町田家族会、グループコスモス各位からの要望を、会派メンバーとともに聞かせていただきました。
東京都では、ひきこもり支援を担当しているのは、青少年・治安対策本部(※2)です。その結果、H19の調査では34歳まで、H20の調査でも49歳以下までしか(※3)調査対象に含まれていません。
しかしながら、ひきこもり問題は、長期化・高齢化しており、年金で暮らす80代の親が50代の子供の暮らしを支える、8050問題という言葉もできているぐらいです。

前向きな取り組みを引き出せるよう、会派メンバーとともに、都との折衝に取り組んでまいります。

(※1)NPO法人 全国ひきこもり家族会連合会
(※2)東京都青少年・治安対策本部
(※3)東京都青少年・治安対策本部 PDFデータ

コメント

  1. Haruki より:

    福島さん。「ひきこもり」について会派で要望を受ける。問題ではありますね、ご苦労様です。
    いよいよ、9月19日都議会ですね。26日代表質問。27日一般質問ですね。
    期待しています。ネットで見ます。
    今、体操女子の問題に関心があり、フジテレビが変な報道するのでBPO、スポンサーに
    抗議しています。オリパラ成功の一貫と思って下さい?

    • rieko より:

      ひきこもり関連事業は、H31年度から、青少年治安本部から福祉保健局に移管されることで、対象となる年齢を広げられることになりました。

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