京王線連続立体交差起工式、JWEF(女性技術者フォーラム)委員活動

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10/17、桜上水駅傍に設けられたテントで開催された「京王線連続立体交差起工式」に参列、土に鍬を入れる儀式の鍬入れを初体験しました。笹塚駅〜仙川駅 の7.2kmの区間の高架化を都が支援するのは、渋滞の原因になっている25箇所の踏切道を解消するためです(※1)。鉄道や道路事業は、多数の利益ために少数が譲ることを求められます。丁寧な説明、そして駅前の再開発の絵姿を描く時には、住民参加の議論が大切です。

※1 京王電鉄京王線(笹塚駅~仙川駅間)連続立体交差事業

夕刻には、委員を務めるJWEF(女性技術者フォーラム)に、「女性が輝くTOKYO懇話会(※2)」の登壇者の派遣要望があったことを受け、委員の1人として、東京都生活文化局男女共同参画課に打ち合わせに行きました。あくまでも委員としてですが、つい、女性が輝くTOKYO懇話会の各種取り組み(中継、動画配信、ブックレット等)の視聴者数などを聞いたところ、そう多くはないが数字は調べれば分かるという、いつもの残念な解答・・・予算を消化することが目的化し、その効果を全く把握していないことに、打ち合わせに参加した委員長、委員共に驚いていました。行政改革はまだ道半ば、民間企業であれば当たり前のPDCAを、粘り強く求めていきます。

※2 東京都女性活躍推進関連イベント

京王線連続立体交差起工式の鍬入の様子

コメント

  1. Haruki より:

    起工式は、他の会派の都議も出席されている。
    「女性が輝くTOKYO懇話会」ですが、私も建設業のとき動画で試聴しました。
    都の職員が、視聴者数を把握していなかったということですね。
    福島さんの経験では、予算を消化することだけ、ということが他にもありそうですね。
    期待しています。

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