東京大学の教育社会学の先生を訪問

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「平成30年第4回定例会」で教育庁から提出される議案に、「都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次)(案)」があります(※;12/21までパブリックコメントも受付中です)。希望して就任した文教委員会委員ですが、子供達の将来に関わる議論をする責任を痛感しています。

私もですが、子育てを経験すると、にわか教育評論家になりがちです。部会(同じ委員会に所属する同じ会派の議員で構成)のメンバーは、以前より教育活動に従事していたり、地元や当事者、関係者の陳情を丁寧に聞いていたりなど、にわかではない知識と経験のあるメンバーばかりですが、加えて、専門家のご意見も伺いたいと考えました。

12/5は、部会の内山真吾都議、部会は異なるものの教育に問題意識を持つ奥澤高広都議、藤井あきら都議とともに、急な申し出にも関わらずお時間をくださった東京大学の教育社会学の先生を訪問し、部会で議論した内容を中心にご意見頂きました。

子供達の社会で生きる力を高められる教育の実現には、偏差値の似通った子供達が集まるのではなく、可能な限り進路を意識して、目的意識を持って進学することが大切だと考えています。12/14の質疑に向けて、引き続き検討を続けてまいります。

※ 御意見募集「都立高校改革推進計画・新実施計画(第二次)(案)」の骨子について

東京大学のイチョウ

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