2/28に行った、都議として二回目の「一般質問」のの最後の紹介です。
二年目に入る東京都ICT戦略(※)について
知事に、「このタイミングで、政策企画局に戦略政策情報推進本部を設置する意義」について、
総務局長に、「行政や民間のビッグデータを活用するしくみを、 都が先導して構築する必要がある」ことと、「今後、 都庁におけるデータ利活用の推進には、ICTを的確に取り入れながら、データを効率的・効果的に用いることのできる人材の確保・育成が不可欠である」ことを質問し、
知事からは「新たな本部を設置することで、ICT利活用を一体的、局横断的に推し進める」こと、
総務局長からは「「Society5.0」の実現に向けた有識者による検討会の中で、データプラットフォームの導入に向けた調査・検討を行うこと」、そして、「来年度は約120名の若手職員を対象に、地域経済に関する多様なデータを政策立案に活用する、すなわちEBPMを支える人材の育成に積極的に取り組むこと」が答弁されました。
データプラットフォームについては平成29年第3回定例会から、EBPMについては昨年の一般質問から継続して求めてきたことで、都民ファーストの会が第一会派でなければ求めることはなかったであろう政策です。
オープンでより多くの都民の皆様が関わることのできる都政を実現してまいります!
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