多様性を受け入れる教育を実現「区立桜丘中学校」を訪問

3/12の日中は、会派の龍円都議と一緒に、世田谷区にある「区立桜丘中学校(※1)」を訪問しました。多様性を受け入れる教育を実現し、ICT教育や英語教育でも結果を出しています。生徒たちは校則がなくても、主体的に、相手を思いやり、日々を過ごしています。

※1 (いま子どもたちは)桜丘中の挑戦:1 職員室前、廊下も教室

校長の西郷先生は、映画「みんなの学校(※2)」を見て、「こんな小学校があるんだったら、中学校も作りたい」と、9年間取り組まれてきました。当初は日野市のユニバーサルデザインを考慮した教育(※3)を視察、理想に向けて試行錯誤を重ねられたそうです。

※2 「みんなの学校」劇場予告篇
※3 ユニバーサルデザイン化された授業の実践

・個性的な子が授業の中心になる機会を設け、多様性の価値を実感させる
・講話の機会を生かし、メッセージを伝え続ける
・気が散る子もいるので、黒板の周りに掲示物などを貼らない
・1時間の予定を10分刻みで示し、安心させる
・先生を新人採用し、一緒に作り上げていく
などの工夫を重ねるなかで、生徒たちは、他人の個性を受け入れ、変化に強く、主体的に育ちます。その結果、いじめが無くなることはもちろん、ガジェットの禁止などの校則や、制服も不要になるということです。

昼休み時間に訪問したのですが、校長室の応接セットには女子生徒が集まり、校長室の前の廊下に置かれた3DプリンタやデスクトップPC、テーブルの周りにも、生徒数人が集まっていました。校長室って生徒からみたら最も煙たいところですよね!?

そして、卒業に向けた歌の練習をしていた三年生の音楽の授業では、副旋律を担当する男子生徒が主旋律を歌いたがる様子が(中学三年生って大声で歌うことさえ抵抗感を覚える年代かと思います)、とても可愛かったです。

先日の小金井市立前原小学校のケースもそうですが、教育委員会に先駆的な取組みを好事例と取り上げて話すと「あの先生だからできた」と眉をひそめる雰囲気かあります。教育の指導者(校長、副校長、教育委員会)がこのような体質では、出る杭を伸ばす教育は難しいでしょう。質疑を通じて、問題意識を伝え、改善を促してまいります。
区立桜丘中学校
区立桜丘中学校
区立桜丘中学校
区立桜丘中学校
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