4/22は支援者の皆さまと、「新日鐵住金・君津製鉄所」のプラスチックリサイクル施設(※1)の見学に行きました。ここでは、「容器包装リサイクル法(容リ法)(※2)」によって全国で回収されたプラごみ65万tの1割を受け入れています。
私は「平成31年第1回都議会定例会一般質問」にて、CO2削減と都の焼却灰埋立地の延命化の観点から、区部におけるプラごみの分別推進と、都の事業でのプラの使用量削減を求めました。都が一時、プラごみのサーマルリサイクル(発電を伴う焼却処分)を推奨していたこともあり、H29年度の区部の人口一人あたりの<容器包装プラ>の分別量は、2.65[kg/人・年]と、多摩地域平均の8.30[kg/人・年]と比べて低く留まっています。
詳細は※1に詳しいですが、現在コークスを作成する際に、石炭をに対して0.8%ほどプラごみを混入させていますが、プラごみの整形プロセスを(現在の3ルートから)増設できれば、混入率を高めることは可能とのことでした。
視察の機会を設けるために関わってくださった、そして、共に学んでくださる支援者の皆様に感謝申し上げます。
コメント
御苦労様です。君津製鉄所でプラゴミ処理しているんですね。
少し週刊文春の話しですが。
4月25日発売で、選手村の都有地が格安で売却されたことを問題にしている。
都市整備局に出された、調査会社の「調査報告書」を、のり弁でなく原本を入手した。
ノンフィクション作家清武英利氏と週刊文春が調査。この記事の全文は有料ですので知らない。先日の知事の会見では、記者からこの質問はなかった。
どうなんでしょう。様子は見ますが、新潮、文春と週刊誌はいい加減なものです。
マンションの分譲が始まるというのに、余計な記事です。この記事に、1000もヤフコメ
がありました(読みません)。お元気で。
プラごみを整形するラインを増やすことができれば、コークス生産ラインにさらに投入することができることが確認できたのが収穫でした。