世田谷区内「プレーパーク」訪問

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7/10は、「子供たちが思いっきり遊べる公園を整備したい」という想いを持つ女性括約推進本部の有志メンバーで、世田谷区内の「プレーパーク(※)」を訪れ、事務局長の三輪様に歴史的経緯の説明などをしていただきながら、見学をしました。

※ プレーパークせたがや

プレーパークは、子供たちの「やってみたい」を阻害しない公園で、発祥は第二次世界大戦中のデンマークです。国内ではここ世田谷区で、約40年前に、外遊びをしない子が多いことに気づいた世田谷区内の保護者の活動から始まっています。

プレーワーカーや保護者は、基本的に子どもたちの見守り役に徹します。火や水、工具なども使えますし、保護者が作ったウォータースライダーなどの遊具も使えますが、基本的に自己責任。保護者と子供が納得して利用しており、事故数も区内4園で年20件強程度と低く推移、これまで行政が訴えられたことはないそうです。

最初に「羽根木プレーパーク」、次にご近所なので私は何度も訪れている「駒沢プレーパーク」を訪問、保護者の皆様とも意見交換させていただきました。一般的な月齢でみる姿より逞しい子供たちの姿が、そこにはあります。

行政だけでなく、保護者の参加も不可欠なこの取り組み、都内に広げるためにどうすればよいか、メンバーで議論を続けます。

その後は都議会にて、各種陳情の対応を進めました。

プレーパーク
プレーパーク
プレーパーク
プレーパーク
プレーパーク
プレーパーク
プレーパークプレーパーク

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