自治体情報提供について情報交換

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8/22の朝街頭の後は都議会に移動、「CIVIC TECH FORUM2019」でお会いした、「しずみちinfo(※1)」の開発者である、静岡市役所総務局ICT推進課の新庄大輔氏のご紹介で、「Georepublic」のシニアコンサルタントである藤井政登氏をお招きし、都の担当職員も含めた情報交換を行いました。

※1 静岡市道路通行規制情報 しずみちinfo
※2 Georepublic(ジオリパブリック)へようこそ

自治体情報を自治体のHPで公開しても、アクセスする人は限られます。一方、API(Application Programming Interface)で提供し、既存のアプリに取り込んでもらえれば、既存の(ユーザー数の多い)アプリで自治体情報を見ることができます。

静岡市では、花火大会や大道芸大会、マラソン大会等のイベントに伴う道路規制をAPIで情報提供、「Yahooマップ」で見られるようにしています。一方、都が提供しているオープンデータは、CSV等の静的データが中心です(※3)。

今年度から都は官民連携DBの検討に着手しましたが、私はここで、APIによる情報提供についても検討するよう、働きかけています。

※3 東京都デーオープンデータカタログセット

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