都民ファーストの会東京都議団の幹事長談話を添付します。
新型コロナウイルス感染症対策として、
・国は特措法を改正するべきことに加え、都は、ガイドラインに従わない事業者に対する休業要請や⽀援策の停⽌などの対策を打つための条例を制定するとともに、議員提案条例にも着手すること
・都が「Go to キャンペーン」の対象外になったことに対して、国は地⽅⾃治体に権限や財源を委ねるべきであることに加え、国の財政支援のもと、都独⾃の観光振興を行うべきこと
・(我々が提案し、⼩池知事の選挙公約にもなった)「東京版CDC(疾病対策センター)」の設置・権限の根拠となる条例を制定し検討を加速すること
・保健所の法的位置づけと課題を整理するとともに、国が導⼊を進めている情報管理システム「ハーシス」を現場の実情に則したシステムにするべきこと
・(我々が求め実現した)都の事業者に対する家賃⽀援の上乗せについて、手続きを簡素化・早期化すること
・(我々が求め実現した)飲⾷店等のテラス営業に関する規制緩和・経費⽀援の強化や、都⽴公園におけるキッチンカー等の臨時的な営業利⽤について、周知と制度の利⽤を促すこと
・(我々が求め実現した)飲⾷店の業態転換の⽀援やアーティストなどの動画配信による⽂化芸術活動の推進を⼀層拡充すること
・新型コロナに関する⽂書管理と情報公開を再徹底すること
を改めて表明、加えて、
・税収の減少に備えて「都⺠ファースト」の視点での⾏財政改⾰・構造改⾰を進めるとともに、国による税の収奪をやめさせること
とし、ウィズコロナ、ポストコロナの時代の新しい東京を創り、東京⼤改⾰2.0 を成し遂げることを誓いました。
閉会後の都議会では、
・ペットの殺処分ゼロに関するヒヤリング
・オンライン教育推進の陳情とりまとめ
・三密や受動喫煙を都民から報告してもらう仕組みの提案
・区立弦巻中学校の支援学級の体罰問題の陳情への対応
・駐車違反取締りに警察OBが多いのではないかという陳情への対応(実際は7社1100人中、OBは50名程度とのことです)
・フェイスシールドを試作している学生と医師会との橋渡し
・次回リエコラボ通信(第二回定例会と第二回臨時会の報告)の推敲
等に取り組みました。
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