令和3年度東京都予算案の発表④~様々な悩みに対するサポート体制の充実、豪雨災害対策、帰宅困難者対策

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こころと命を守る支援・相談体制の強化(P60)

コロナ禍の影響で都内の自殺者が増加している状況を受け、相談事業を強化しました。

台風等の被害を踏まえた豪雨災害対策(P68)

2019年の台風19号では、区内でも多摩川沿いの、特に周囲からの雨水が集まるエリアで浸水被害がありました。境川、谷沢川では対策を進めています。

【追記】2/12に公表された「東京都下水道事業 経営計画2021(案)」では、以下の2地域が「対策強化地域のうち市街地対策地区(75ミリ施設整備)」に追加されました。台風19号翌日に伺ったところ、14の野毛のエリアはしばしば浸水するという話を伺い、報告にあげていました。新たに対象に加わってよかったです。

 14 世田谷区野毛(新規追加) 下野毛雨水幹線流域の増強施設
 15 目黒区自由が丘、世田谷区奥沢(新規追加)九品仏幹線流域の増強施設

帰宅困難者対策オペレーションシステム

帰宅困難者に関しては、都議会議員一年目より、質疑でとりあげてきました。また、一時滞在施設や、帰宅可能になった道路に関するリアルタイムの情報提供の重要性について、しばしばオリパラ委員会で指摘してきました。予算化を高く評価します。

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