東京世田谷南ロータリークラブで、「世界初の商品開発と女性活躍」と題した卓話をさせていただきました。

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4/27の日中にセルリアンタワー東急ホテルで開催された、「東京世田谷南ロータリークラブ」の第2360例会にて、前職の先輩のお声がけで、「世界初の商品開発と女性活躍」と題して卓話をさせていただきました。

前半は、東芝で実現した世界初の商品開発の説明と、その背景には、
・「理解ある上司」
・「仕事と家庭の両立制度」
・「家族や仲間の理解」
があり、環境に恵まれたことと
、そして、子育て世代でもある30~40代でリーダー経験を積むことは、その後の飛躍に重要で、女性がその経験をするには、特に「理解ある上司」の存在が不可欠であることをお伝えしました。上司の立場である方が多いロータリークラブでの講演だったので、この点については、特に力を込めてお伝えしました。

後半では、女性が働ける環境を、「幸い」や「ありがたい」ではなく、「あたりまえ」にしたいと都議会議員になったことや、そこでの成果等についてご説明しました。以下は当日の資料の一部です。

卓話を聞いていただいた方から、「後頭部を殴られたような衝撃を受けた」「若い時にリーダーを経験したことが自分も役に立ったと思っている」など、感想をいただけました。

加えて、受付にいた女性が、「会場の外で聞いていて、「本当にその通り!」と、嬉しかったです!」とお声がけいただきました。

議員1期目の最後の1年間は経済港湾委員会の委員を務めていますが、働き方改革や女性活躍について質疑で取り上げているときに、女性の都職員がうなずいているのを見ると、嬉しくなります。

都民の皆様の声を代弁する役割を、これからも務めて参ります。

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