5/20は準備、そして5/21は地元「久富稲荷神社」の「フクロウ祭り」でした。
私はこの「フクロウ祭り」で、「子供スタッフ体験」という企画を提案、実施させて頂いています。お祭り等に参加する人から、地域のイベントの担い手に育ってほしい。さらには、地域に住む多様な大人と交流し、さらには、提案したり実施したり、やりきる経験をしてほしい。そう思って作ったこの仕組みも、3回目になります。
「ふくろう祭り」という稲穂会(久富稲荷神社の神輿を担ぐ皆様)メンバーが作り上げたイベントの一画をお借りさせていただくことで、子供にも、様々な得意を持つ多様な年代の大人とのふれあいや神社の歴史が醸し出す重みに触れるという、贅沢な経験ができます。
2022年の5月の1回目に参加した子供は5人。2022年11月は10人、今回は13人(応募が多く、早めに締め切りました)と参加者は順調に増え、多くの子が連続して参加してくれています。
知識の習得は学校が主に担っていますが、多世代交流、仲間づくり、そして「イベントの企画から運営、後片付け」という「提案し、作り、やり切る」経験は、従来、地域コミュニティで育まれてきたのではないでしょうか。地域コミュニティの活性化は私の政策の柱の一つ。ここでの取り組みを議会活動に活かしてまいります。
コメント