学生起業家と共に、TIBを視察

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第13回都政報告会「都が進めるスタートアップ戦略」をきっかけに議論を重ねているスタートアップ界隈の皆様と学生起業家お二人を交えて、7/25に、都民ファーストの会の提案で設置されたスタートアップ拠点である「TIB(Tokyo Innovation Base)」を視察しました。

2F:イベントスペース、会議室、FABラボ

大きなスペース(STAGE)には、大型モニターを備えたステージがあり、500名規模のイベントを開催することができます。小さなスペース(ROOM)にもステージとモニターがありました。他に会議室(2A~2C)があり、空いていれば使えます。

これも私たちの提案でできた、HWのプロトタイピングをするためのFABラボも見学をしました。器材があるだけでなくサポート人材が常駐しています。

3F:サロンとラウンジ(3F)

この日もっとも利用者が多かったのがサロン(SALON)でした。有楽町に出張などで訪れたときに気軽に仕事ができる、また打ち合わせができるスペースとしてご利用いただいています。

ラウンジ(LOUNGE)の様子です。

学生起業家との意見交換

これまでの議論も踏まえ、以下の事項について都の担当者を含めた意見交換をしました。課題解決に取り組みます。

・(泊まり込み開発ができる)24時間営業とシャワーの整備
・起業サークル主催者(学生)が参画した教育(動画)コンテンツの制作。教書的なものではなく実務や悩みに応えるもの
・TiBが学生はじめスタートアップの相談を受けとめ対応する仕組みと発信(特にセクハラ対応)。良質なコミュニティの形成
・ソフトウェアのプロトタイピング(MVP)の支援
・入館プロセスで利用者のステータスとニーズを把握し、施策に反映する仕組み

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