スタートアップ・コミュニティの会合に参加

ブログ

9/9の夕刻に、スタートアップのインフォーマルなセッションに参加させていただきました。「信頼に基づく関係でインパクトを」という主旨に賛同します。

事例紹介は、「都市と地方をかき混ぜる」をキーワードに、地方創生の取り組みでした。

・公共性は結果。多くの人から認められれば、それが公共性
・地方自治体は(莫大な防衛費の)予算執行に意思がない
・地方には圧倒的に人的リソースがない

を、具体的事例とともに紹介いただきましたが、聞いていて思ったのは、やはり事を成し遂げるのはパッションであるということです。パネルディスカッションで直接質疑する機会を頂いたので、どうやって育ったのかをお聞きしたところ、家業が牛乳配達であり、大変な作業であったこと、これを継がないために高校から自立した、とのことでした。また最初の起業でも1年間で数千万円の負債を背負うなど、大変なご苦労をされたようです。「若い頃の苦労は買ってでもせよ」という言葉がありますが、苦労を乗り越えた経験が自信となり、より高い山へのチャレンジにつながると、私も信じています。

パッション(好きなら頑張れる)と、マーケティング(マーケットさえあれば外注できる、事業計画なども学べば書ける)なら、パッションがより大事という点にも共感しました。

究極の目標は、都市と地方の複数住民票と分散納税とのことです。志ある人の話に勇気をもらいました。ご縁に感謝します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました