東芝研究開発センターのOBが集う「研友会」が、新しく建設された「イノベーション・パレット」で開催されました。新しい建物を見たいと思う人が多かったらしく、参加者は131名。CBMMと連携し、超ニオブチタン酸化物を用いた急速充電電池を使った電気バスの試作など、研究開発センター発の実績の紹介も受けました。
5月に非上場化し、ROS10%目指すなかで、研究開発センターのミッションは変わらず、「革新的技術の創出と早期事業化」とのこと。私は2017年に都議会議員になるため、22年間務めた研究開発センターを退職しましたが、今後も志ある研究者の挑戦が評価される企業であってほしいと思います。
会場では多くの尊敬する先輩方と再会し、都議会議員として活動していることを応援する、とのお声をたくさんいただきました。理系人材がもっと政治という意思決定の場に参加する必要性をお伝えしました。
9/28には、一部OBの皆様に向けて「企業での研究開発と政治における多様性の大切さについて~女性研究者・政治家の立場から」と題して90分も!後援させていただく機会も頂いています。私の経験がお役に立てる場があることを嬉しく思います。
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