頭や体を使うeスポーツは、認知機能の低下を予防するだけでなく、コミュニティの形成にも役立ちます。これに基づいて私たちは、高齢者向けの「シニア・コミュニティ交流大会」でeスポーツを取り入れることを提案してきました。
これを受け都は、令和5年度からeスポーツの体験ブースを設置していますが、昨年鳥取県で開催された、シニア世代のスポーツと文化の祭典「ねんりんピック」では、eスポーツが初めて正式種目として採用されたと聞いています。
Q 「ねんりんピック」の令和10年の会場は東京であることから、ここにむけてシニア・コミュニティ交流大会においてもeスポーツの位置づけを一段あげるべきと考えますが、見解を伺います。
A (生活文化スポーツ局長答弁骨子案)
○ シニア世代の方々が交流し、新たなつながりのきっかけとなるよう健康マージャン、ダンススポーツ等の大会を毎年開催
〇 eスポーツは体力が低下しても気軽に楽しめ、フレイル予防にもつながることから、令和5年度から体験コーナーを設置し多くの方にお楽しみいただいている
〇 来年度はeスポーツを新たに正式種目に採用し高齢者のウェルビーイング向上に取り組んでいく
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