障害児や医療的ケア児の『18歳の壁』の解決に向けて

　保坂世田谷区長のご紹介で、生活介護や就労支援施設で日中過ごした後の数時間を過ごせる第3の居場所として、保護者を中心に30年以上続けてきたわんぱくクラブ「ひかり」を、都民ファーストの会の白戸都議、本橋都議、そして高野都政改革委員で視察しました。メンバー最年長は51歳。学校卒業後も仲間と過ごせる場所は大切です。

　私からは、経営の持続性を高めるための財政面の支援と場所の確保に関して、意見交換をさせていただきました。都内で場所を確保するには、賃料と周辺住民の理解が必要です。これまでも教育庁は何度もやり取りしてきましたが、特別支援学校の建て直しの際に、放課後デイや成人の居場所のためのスペースも確保する必要があると考えています。

　以下は、ご説明のために頂いた資料です。