10/7の夕刻は、「城西国際大学大学院 国際アドミニストレーション研究科」の公開講座「森ビルの都市再生事業」を聴講に伺いました。
森ビル(株)の取締役常務執行役員である河野雄一郎氏のご講演は、会派の勉強会でも聞いたことがあります。その際は、公共空間をイベントに開放する(規制緩和する)ことで、経済効果と人のつながりを生む効果がある、というお話でした。今回は、再開発事業には、地権者お一人お一人に寄り添うとともに、どんな街にしたいかを共に創り上げていくプロセスが大切であるという内容でした。
森ビル(株)の新入社員は、六本木けやき坂通りのお祭りに参加するそうです。民意を汲み取り、その地域にあった仕組みを共に作るといのは、政治家の活動と似ていると思いました。
勉強の機会を下さる鈴木崇弘先生に、感謝申し上げます。
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