5/14に、島しょの新型コロナ対策に関する緊急要望を提出しました。
1の航空路の維持に関しては、令和2年第4回都議会定例会の経済港湾委員会で取り上げ、適切な時期に便数を復旧するとの答弁を得ています。以下に引用します。
Q 離島航空路についてお伺いをいたします。
島民の足である航空路の便数増減は、商工業者や観光関連業者に大きな影響を与えます。コロナウイルス感染症の影響で減便されたものの、このコロナの感染状況が改善次第、例えば、羽田−八丈島航路は二便に減便されていますけれども、三便体制に戻すべきと考えます。見解を伺います。
A (高野島しょ・小笠原空港整備担当部長)
離島航空路は、島しょ地域の住民にとりまして、本土との往来の移動手段であり、さらに羽田−八丈島航路につきましては日用品や生産品の輸送手段としても必要不可欠であることから、都はこれまでも、国とともに離島航空路運航費補助などで運航事業者を支援してまいりました。
加えまして、コロナ禍による運航事業者の減収分も六月の補正予算で支援をしております。
都といたしましては引き続き、運航事業者の支援を確実に行い、航空路の維持を図るとともに、島民生活の安定と島しょ地域の産業等を守るため、コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、適切な時期に、便数の復旧を運航事業者に働きかけてまいります。
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