2/26は、「平成31年第1回都議会定例会」の「代表質問」が行われ、都民ファーストの会東京都議団からは、増子幹事長が登壇、多様な人が活躍できる将来への投資という観点での質疑を行いました。
なかでも、この時期に、補正予算をもって、築地市場跡地の有償所管換を行い、一般会計から5,400億円という巨額を、等価交換とはいえ、持続性に課題のある(※)市場会計に投入することについて、都民の立場から、
・外部有識者によるチェックが行われるようにする
・民営化も含めて検討する
ことを求め、前向きな答弁を引き出しました。特に民営化については第一会派でなければ提案できなかったことだと思います。
※ 豊洲市場の土壌改良を含めた初期投資の重さと、マイナスのランニングコストのため、有償所管換をしても50年しかもたないと試算されています。
都民が選んだ小池都知事の、築地市場を都民の財産として活用するという判断を、これもまた都民に選んでいただいた議会がチェックする、この役割をきちんと果たして参ります。
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