「令和元年第2回都議会定例会」開会

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6/4は、「令和元年第2回都議会定例会」が開会、小池都知事の所信演説(※)がありました。

※ 令和元年第二回都議会定例会 知事所信表明

ここで、平成28年4月1日の時点で8466人を数えた都内の待機児童数が、今年、四半世紀ぶりの水準の、約3700人まで大きく減少する見込みであることが報告されました。

「待機児童対策」というと女性のためだけの政策だと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、子育てしながら、介護をしながら、通院しながらなど、さまざまな制約がある中でも働き続けられる環境整備の第一歩だと考えています。

加えて衝撃的だったのは、スイスのビジネススクールIMDが発表した「世界競争力ランキング」で、1989年から4年連続第1位だった日本の順位がその後低下、今回、過去最低となる30位だったという話です。1位がシンガポール、2位が香港、14位が中国、28位が韓国であり、アジアの中でも低迷しており、「ビッグデータの活用・分析」「国際経験」「起業家精神」などの指標が最下位とのこと。

事実を見据えて取り組まなければなりません。

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