9/26の日中は都議会にて部会長を務める「文教部会」のうち合わせを実施、夕刻は、「株式会社マモル(※1)」の代表、隈有子氏と意見交換させていただきました。
投書箱を電子化することで、いじめやハラスメントを受けたとき、見かけたときに、匿名性が守られることで報告しやすくなるとともに、専門家が集積したデータを分析、早期発見につなげる取り組みです。
現在、いじめの早期発見には、紙によるアンケートが用いられます。しかしながら、できても年に2回、かつ、匿名性等の課題から正直に記入しづらいという課題があります(アンケート用紙の裏紙をテストの回答用紙に使ってしまった、というニュースもありました;※2)。
教育現場へのICT導入が進みつつありますが、これを使って毎日クラスの状態を把握する取り組み(※3)もあります。これ以上いじめで子供が苦しまないように、情報収集、そして、適切な提言につなげます。
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