【281回目の街頭活動:桜新町駅】

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7/8の朝は、田園都市線の地元「桜新町駅」にて、7:00~8:30で、朝のご挨拶を行いました。この日も、2名の支援者様が参加してくださいました。

この日は、先日行われた都知事選で小池都知事が366万票を託されて再選されたこと、「東京大改革2.0」では一期目に引き続き、多様性を活かす社会を、ICTを積極的に活用して実現すること、都民ファーストの会としては、これも引き続き、家族形態や社会の変化を捉え、ICTを活用しながら、誰もが持てる力を発揮できる社会の実現に向けて、議場の質疑を通じて「東京大改革2.0」の取り組みを切磋琢磨することをお伝えしました。

サザエさん一家に見守られて。

お声をかけていだくことが気付きになります。

  

保護者とともに登園するお子さんたちとたくさん会いました!

活動中も強風でしたが、終了後には雨も。皆様気を付けてお過ごしください。

日中は「超教育協会」主催のオンラインシンポジウム「学習履歴データ活用の重要性について」を聴講、九州大学の安浦副学長により、オンライン授業による学生の理解度の把握や教育の改善に教育データを活用する先駆的事例についての説明を受けました。教育へのEBPM(データに立脚した政策立案)適用、科学的な改善は、以前から興味のある領域です。

これまでの実績から、オンラインでもオフラインと同等の教育が可能であること、データ分析により教育の改善が可能なこと、国の教育政策に活かすためには、個人のIDと、小中高大~リカレント教育までの学習履歴データを紐づけ、かつ組織横断的に扱えるようにする必要があり、プライバシーに十分配慮をしつつも、国がデータフォーマットの標準化に取り組む必要があること、一方、学習データがビッグデータになることで、例えば学生を採用する企業からみると、学生数の多い大きな大学に関して、Aを取得しやすい単位を中心に履修している、といったことが明らかになる怖さもある、といった話がありました。

図書館では、思想の自由を守るために、個人データ(誰が何を借りた)をデジタル化して残さないようにしているそうです。学習履歴の一元化のリスクはプライバシーの問題であり、「教育に対する基本的な憲章のようなものが必要に思う」という言葉が印象的でした。

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