9/21に、女性のための政治サロンの会場を貸していただいているリジョブ(※1)を、後藤都議に紹介してもらい、あかねがくぼ都議と訪問しました。美容業界の求人のマッチングサイトを運営する会社です。
このリジョブ、介護業界の人材不足解消に向けた新しい試みを始めています。
介護業界での人材不足を背景に、国は、人件費増に対応するべく介護報酬を見直してきましたが、人材不足という状況が変わらないので、人件費に20〜30%上乗せして派遣する人材派遣会社や、年収の3割を成約料として求める紹介会社に人件費が流れ、加えて、せっかく採用しても定着しない、といった悪循環が起きています。
リジョブでは、ICTを活用し、介護業界の働き手、そして雇用者の双方のニーズを踏まえたマッチングシステムを作ろうとしています。人が介在し、足を運ぶことで成約する従来の人材派遣業、紹介業に比較して採用コストを大幅に削減できるだけでなく、働き手、雇用者の双方がより望ましい形で合意することが可能になります。
また、介護シェアリング(※2)といって、資格のない仕事を切り出し、より多くの人が担い手になれる仕組みを実現しようとしています。
ご自身のお祖母様の介護を通じて、介護業界をなんとかしたいという熱い思いをもった若者によるよるこの新しい取り組み、応援します!
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