会派ごとの代表質問の傾向を分析

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「平成30年都議会第4回定例会」まで公開されたので(※1)、KH Corder(※2)を使って、「平成30年第2回都議会定例会」~「平成30年第4回都議会定例会」のテキストマイニングもやってみました。

※1 平成30年 本会議・臨時会の要旨
※2 KH Corder

「平成30年第2回都議会定例会」、「平成30年第3回都議会定例会」の質疑では、「都民ファーストの会東京都議団」は、継続して子供の受動喫煙や条例に重心があります。

一方、「平成30年第2回定例会」の「自民」は中小企業(振興)や(水害からの)避難、「公明」は東北の被災(地支援)に、「平成30年第3回都議会定例会」の「公明」は(災害拠点)病院や、(都営)住宅、(工業用)水道等のインフラに、「立憲・民主」は障害(者雇用)に、そして、「共産」は一貫して市場と、それぞれの会派が、時間を割いた部分(争点を置いた場所)がわかります。

「平成30年第4回定例会」では、「都民ファーストの会東京都議団」は、「平成30年第1回定例会」と同様、世界と地域をみながら、成長や経済、発展に触れ、児童虐待防止が比較的近いところにあります。「公明」はマンション管理や文化(プログラム)、障害(者の口腔衛生)、そして、体育館(の空調)という補正予算(成果)について「共産」と綱引きをしました。「共産」は継続して市場と、そして消費税(引き上げ)に争点があります。

これらの争点は都民の皆様の声を反映したものになっているでしょうか。都民ファーストの会が、将来に目を向けた(人を大切に、そして、行政サービスの肥大化させるだけでない、東京の発展を目指した)会派だということが分かっていただけると思います。

分析内容
分析内容
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