がん患者や障がい者の就労に関する意見交換

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6/14の午前中は、会派の菅原都議とともに、「東京都社会保険労務士会」の「がん患者・障がい者等就労支援特別委員会」に所属する社労士の先生方と意見交換させていただきました。

この委員会に所属する社労士の先生方は、その名の通り、がん患者や障がい者の就労相談に取り組まれてきています。

・がん患者等の就労支援の当会のこれまでの取組
・東京都におけるがん相談支援センターでの社労士の必要性
・中小企業に対する就労支援の取組推進の必要性

などをご説明いただくとともに、行政ができる領域について議論させていただきました。

菅原都議によれば、仕事をしながら通院しているがん患者は、全国に32万人、がんになった勤労者の34%が退職/解雇されたり、がんになった自営業者の17%が廃業しているそうです。

がんになっても就労継続できる環境整備について研究を進めます。

午後は文教委員会に出席、その後、都立立川国際高校の保護者様の陳情をお聞きしました。東京都が計画している様々な教育も、保護者様の視点から見ることで気づかされることもあります。多角的な検証が不可欠です。

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