「東京商工会議所の新年賀詞交歓会」と「下北沢東通り商店街新年会」

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1/9の夕刻は、「東京會舘」で行われた「東京商工会議所」の新年賀詞交歓会に参加しました。

三井明夫会頭が今年の抱負として述べられた5項目のうち2つは、

・ICT機器の導入による中小企業の生産性向上

・東京2020大会の成功

でした。

 

その後登壇された小池都知事も、

・成功例とされている2012年のロンドン大会では、大会期間中の混雑緩和を目的に、大会開催時までにロンドン市の商工会議所所属企業の8割がテレワークを導入

・東京2020大会においても、テレワーク導入率35%を目指し、支援を実施中(※1)

※1 http://www.hataraku.metro.tokyo.jp/hatarakikata/telework/

であることを紹介されました。

中小企業の生産性向上は喫緊の課題であり、私も一般質問で「商工会議所」が請負う「経営相談事業」(※2)について、その額の大きさも踏まえて、成果検証を求め、今年度から都との間で方法論に関する議論が始まっています(※3)。

※2 https://www.tokyo-cci.or.jp/soudan/keiei/

※3  「東京の事業者の八割以上を占める零細企業に対して、都は、商工会議所などの団体と連携し、昭和三十二年より小規模企業対策事業を実施しています。零細企業から経営や税務、法律などの相談を窓口と訪問でそれぞれ年間七万件、計十四万件を受け付けるという、いわばインフラ的な事業ですが、毎年二十億円を超える予算を計上しています。
予算をより効果的なものとし、小規模企業の活力をさらに高めていくためには、事業による効果等を把握し、改善を検討するなど、PDCAサイクルを回していくことが必要と考えますが、見解を伺います。」(平成31年第1回都議会定例会、一般質問)

夕刻には、区内の「下北沢東通り商店街」の新年会に参加しました。様々なイベントを一緒にさせていただいた皆様なので、居心地が良くていつも二次会まで長居してしまいます!

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