台風の季節に先立ち、樋門まわりの対策が進みました!

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昨年の台風19号で、樋門まで行って操作するしかないものの、風雨が強くて近寄れず、結果的に閉められなかった「等々力排水樋門」について、対策が打たれました。

(1)樋門までの通路の柵を高くした
開閉を判断するには水面を肉眼で見る(カメラでは不可)ことは欠かせないため、樋門に至る橋の柵を高くしたとのことです。

(2)土手の内側から遠隔操作できるよう、操作盤を設けた
とはいえ、閉めたいのに閉められないのは問題なので、土手の内側で(樋門まで行くことなく)開閉できる操作盤が設けられました。

台風19号襲来翌日には、自転車で多摩川沿いを回り、被災状況を確認するとともに、その後も浸水被害を受けたご自宅の物品の運びだしや壁はがしなどのボランティア活動に参加するなどして、災害の状況を私なりに把握し、下水道局との意見交換などを重ねてきました。

樋門の開閉で全てが解決するわけではありませんが(区内は内水氾濫による被害が多かったです)、特に樋門の遠隔操作については、作業員の安全も考えて、会派の質疑でも取り上げてきました。

我々が議員の役割(都民の皆様の声を届ける)を果たすためにも、いつでもご意見をお寄せください!

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