児童虐待の当事者、現場の声から学ぶ、「当事者の声から学ぶ児童虐待防止政策」勉強会に参加

福島りえこ,都議会,都議会議員,世田谷区ブログ

3/4は、都議会にて、木下ふみこ都議が企画、会派の厚生部会が主催する勉強会「当事者の声から学ぶ児童虐待防止政策」に参加しました。

冒頭では、児童虐待の当事者お二人が作成した、両親にあてた手紙の読み上げを聞きました。想像を絶する環境と現在に至る過程を当事者からお聞きし、わかっていない世界があることは意識しているつもりでしたが、知り、学ぶ大切さを改めて思いました。

続いて、『日本一醜い親への手紙』の著者である今一生さんから、虐待数が増え続けている説明と政策提案をいただきました。以下の3点の提案がありましたが、いずれも現場を知るからこその提案であり、特に(2)は有意義だと思いました。

(1)父子手帳の発行
(2)親権者責任能力判定テストの導入
(3)短期民間養護者の導入

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