4/1の夕刻17:00~19:45は、毎月1日に開催する都政相談会「1stの日」を実施しました。この日は26回目、総勢3名の方にご参加いただきました。
この日は、日本におけるワクチン供給が滞っている件について、外国企業や諸外国と交渉できる人材の育成について議論が盛り上がりました。
・法務部の人材不足、法学部等で交渉人材を育成する
・win-winの構図を作る力。
・国内では上意下達が行き過ぎて、誰もが意思決定の経験が不足している。
また、人口の多くが2回打てている国もあれば、まったく打てていない国もあるという世界におけるワクチン供給の偏りの問題や、国内における効果的な優先順位のつけ方、感染症を軽視(成人病を優先)した結果、保健所が手薄になった、iCDCの取り組みが見えにくい、などの課題の提示もありました。また既往症やアレルギーの確認の手間を減らすためにお薬手帳を活用する、というご提案もありました。
次の話題は、「日雇い派遣法」でした。そもそも、正社員雇用を促すためにできた法律ですが、リタイア後の人にとっては、時間を限定して高時給で働きたいと思っても、世帯年収500万円以下の場合は「日雇い派遣法」のために直接雇用でなければならず、その結果時給を下げるしかなくなるのだそうです。このあたり調べてみたいと思いました。
コメント