10/27の日中は、委員を務める日本女性技術者フォーラム(JWEF:※)が主催する、奨励賞授賞式の運営に参加してきました。JWEFは、女性技術者相互の交流と情報交換によりその能力を発揮できる場を創成し、女性技術者の社会的貢献を高める目的で1992年に創設された組織です。奨励賞は、ロールモデルとなりうる若手女性技術者を表彰することで、本人、そして女性技術者を応援するための賞です。
今年の奨励賞受賞者は、進む道を自ら切り拓いた、富士通株式会社の永野友子氏、審査員特別賞は、自らの経験を後輩の育成につなげた、東芝メモリ株式会社の加藤芽里氏でした。審査のための申込書類を読むのも、そして授賞式でご本人の話を聞けるのも、同じ世界で仕事をしてきたものとして、元気を頂ける授賞式です。
議員になってからJWEFの委員として担える仕事は著しく減っています。それでも温かく受け入れてくれているリケジョ仲間には感謝しかなく、後進の育成に貢献したいという想いが益々強くなりました。
コメント
これは福島さんの得意分野ですね。日本女性技術者フォーラムですから、科学技術に強い
女性の集まりなんでしょうね。今も委員をなさっているのは良いことです。
大事なお仲間と思いますので、都議活動忙しいと思いますが、頑張って下さい。
JWEFは、企業・研究機関等で、まだ多いとは言えない女性技術者の自己啓発・研鑽の場として、1992年に創設されました。女性技術者が、その能力を発揮できる環境づくりに、大変意義のある組織です。
業種を横断した多彩な仲間が活動しており、私は2016年から運営委員として活動しています。