1/25に、東京都予算案(※)が公表されました。都民ファーストの会東京都議団が、そして1/10に女性議員で出した要望に応える、様々な事業案が盛り込まれています。私がポイントだと思うことを、順次、紹介してまいります。
【ダイバーシティ】
①働く女性のキャリアアップ
女性管理職比率向上に向けた取り組みとして、【新規】女性経営者等の活躍促進事業(31年度2億円)
②不妊治療への補助制度の制限の緩和策として、【拡充】不妊検査等助成の拡充(31年度46億円、年齢制限を35歳未満から40歳未満に緩和)と、不妊治療費助成の拡充(31年度41億円、所得制限を上限730万円から905万円に緩和)
③多子世帯の支援
2人目以降の保育料の軽減策として、
【新規】保育所等利用多子世帯負担軽減事業等(31年度17億円)
先日、女性政策要望をお持ちしたときに、小池都知事からは、「東京をどこよりも子育てしやすい街にしたいわね」との声を聞きました。これまでの政治で掛け声だけになりがちだった、女性活躍、そして少子高齢化対策。「多様な人の可能性と将来に投資する」<都民ファーストの会東京都議団>は、これらをしっかりと進めて参ります。
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