「平成31年第1回都議会定例会」一般質問のご紹介1

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2/28に行った、都議として二回目の「一般質問」についてご紹介します。

何度もご紹介していますが私が注力しているのは、
・多様な人が活躍するための働き方改革
・次世代教育
・地域コミュニティ作り

です。

今回は、数値目標を鑑みて、着実に取り組んでいただきたい領域5つと、それを支えるデータプラットフォームについて取り上げました。議会が、行政のチェック機関であることもあり、質疑では「都が予算化したこと」も取り上げるべきですが、【あくまでも都民視点で、今取り組むべきことを、ただ追加するのではなく、効率的に取り組んで頂きたい】という観点で質疑をしました。

(1)コミュニティ活性化
子育て中にコミュニティの大切さに気づいたことが都議になるきっかけだったと言っても過言ではありません。都議として地元を回るようになって、防災、子育て、障害、高齢化、いずれのシーンでも、コミュニティが大切であることを実感しています。

私は、都の各局のコミュニティ関連事業が総額200億円をも超えることに着目し、その投資が本当に有効なのか、例えばソーシャル・キャピタルという評価軸で評価してほしいことを、先日訪問した「PIAZZA」(※)の事例なども紹介しながら要望しました。

街のみんなで情報交換|PIAZZA

質疑では、「シティキャスト(都市ボランティア)の運営のためにつくったデータベースやシステムを、大会後の活動継続の具体的取組み」を伺い、「シティボランティアのみならず、地域活動の活性化やボランティア文化の定着が図られるよう、他局や関係機関と連携して仕様を決める」(という意味)の答弁を引き出しました。

地域コミュニティ形成のステージを管理できるようにすることで、コミュニティ形成関連事業の成果管理ができるよう、継続して進捗を確認してまいります。

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