「いじめ探偵」阿部様を訪問

7/23の日中は、同じ文教委員会の田の上都議とともに、いじめ対策の検討を進めるために、「NHKスペシャル」で「いじめ探偵(※1)」として取り上げられていた阿部様をご訪問、いじめ対策の課題と改善策についてご意見を伺いました。

※1 シリーズ 子どもの“声なき声” 第1回  いじめと探偵 ~行き場を失った“助けて”~

東京都はH26に「いじめ防止対策推進条例」と、「いじめ防止対策推進基本方針」、「いじめ総合対策」を策定(※2)しています。基本的にチームで課題共有、解決にあたることになっていますが、そもそも公立学校では、チームで活動するより、担任の権限が大きいこと(干渉しない文化)、いじめ対策を進めても学校や教員の評価があがらないこと(全校テストの点数が唯一の評価基準)、会議を開催しても記録する文化がない(情報開示を請求してもそもそも記録がない)など、さまざまな課題が明らかになりました。

※2いじめの防止等の対策 http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/…/c…/bullying_measures.html

条例や基本方針が整備されていても機能しない理由である、学校独自の風習・文化を変えるには、学校により多くの人が関わり、世の中の常識と整合させる必要性を強く感じます。辰沼小学校の「キッズレスキュー隊(※3)」など、良好事例についても多数教えていただきました。

※3 辰沼小学校「キッズレスキュー隊」

先日公表された、神奈川県の引きこもりの調査でも(東京都はまだ実施していません)、引きこもりのきっかけの第一位は「不登校 374 件(37%)」(※4)です。学校生活でのつまずきは、子供の一生に関わります。「いじめ探偵」の仕事が無くなるよう、取り組んでまいります。

※4 「ひきこもりの現状と支援に関する調査」の結果について

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