9/10は、一般質問でした。以下、一部ではありますが紹介します。都民ファーストの会に所属する都議の様々な興味、専門性に基づいた質問により、多様な人がその人らしく暮らせる東京の実現に向けて、確実に前進しています。
大津ひろ子都議
これまで都の安全の維持に取り組んできた大津都議は、今後建物の解体が続く都内で作業者の「アスベスト被害」が増えないよう、対策を求めました。都はこれまでの台帳管理等に加え、国の事前調査届け出義務化の動向を見据えつつ、区市と協議の場を10月に設けることを表明しました。
馬場信男都議
地元足立市場の施設整備、舎人公園など都立公園のスポーツに親しめる環境整備、日暮里・舎人ライナーの混雑緩和など身近な課題の改善に加え、メモリで残り時間がわかる「ゆとりシグナル」の導入方針を確認しました。医療や商業施設のそば、子ども達の利用の多いエリアを中心に整備を進めるとのことでした。
米川大二郎都議
米川議員は、教育のなかでも読書を大切に考えています。「学校司書」が教職に加え図書業務に関われるよう求め、対応するとの答弁を得ました。
内山真吾都議
都の「一時保護所」の在り方について、都の第三者委員や外部評価で、会話の制約などの過剰な規制が人権侵害にあたると指摘されている件について、速やかな対応を求め、髪の毛の「黒染め規定」について取りやめるについて、子どもたちの声を吸い上げる意見箱を設置するなどの答弁がありました。新聞にもとりあげられています。
滝田やすひこ都議
現在、都民の声を募集している「長期計画(※)」について、より多くの都民の声を集める取り組みを求めるとともに、新らなモビリティである「電動キックボード」の実用化に向けて都立公園での実証実験を求め、対応するとの答弁を得ました。
ひぐちたかあき都議
一般質問では常に水辺環境を活かしたまちづくりを求め、実際にその方向で進んでいます。加えて今回は「動物の殺処分ゼロ」について、特に多頭飼育について飼い主の社会的孤立が背景にあるとし、従来の環境局に加え、福祉保健局の連携を求め、対応するとの答弁がありました。
後藤なみ都議
福祉領域を専門とする後藤都議ですが、今回、「住宅セーフティネット法」に基づく住戸提供が停滞していることを受けて、不動産関係者だけではなく福祉業界にも広報・PRを求め、対応するとの答弁がありました。
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