2/20の日中は都議会にて作業、午後からは、会派の厚生部会が主催する勉強会に参加しました。
多胎育児のサポートを考える会の市倉加寿代氏は、ダブルバギーの乗車拒否問題を発端に、2019年に会を立ち上げ、多胎育児当事者へのインターネットによるアンケートを実施、6,000通を超える声を集められました。
都民ファーストの会としては、東京都交通局に対して、
・ダブルバギーを折り畳んでバスを利用するのは大変であるという利用者の声を国土交通省や東京バス協会に届けること
・都バスの車両を更新する際に、ダブルバギーが乗車可能な車両を選択するために、車両メーカーに働きかけること
を求めました。現在は、国土交通省がダブルバキーの乗車について、具体的検討をしている状況です。
今回は、来年度予算に盛り込まれる多胎児支援策に関して、実効性に乏しい部分について具体的にご意見を寄せていただきました。
現場の声を踏まえた提案をするために、有意義な勉強会でした。
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