休日の地元活動~桜・豪徳寺エリア

ブログ

9/13の日中は、区内に住む未就学の障害児の保護者様より、就労継続のご相談をいただきました。区内には障害児を受け入れる保育園ヘレンがあったり、一部保育園でも医ケア児の受け入れが始まるなどしており、障害児の育児と就労を両立されるご家庭が現れつつあります(より上の世代は、障害児の養育に全ての時間を投入するべきいう風潮もありますが、徐々に変わりつつあります)。障害児の養育には費用もかかり、また、社会的孤立を防ぐためにも、就労継続は当然かつ重要なことだと考えます。同じ会派の龍円あいり都議も、まさに今、都議会議員としての活動と、小学校に入学したお子さんの養育の両立の壁にぶち当たっています。障害児の養育をご家庭にだけ頼るのではなく、社会で担うようにしていく必要があります。

この日の午後は、支援者2人と一緒に、桜と豪徳寺エリアの支援者様宅を中心に訪問しました。本当に一生懸命活動して下さるので、お2人の期待にそえる議員でありたいと身が引き締まる思いです。

先日、区内の「洪水・内水氾濫ハザードマップ」が配られましたが、暗渠になっている烏山川周辺は内水氾濫のおそれがあると言われています。地元の皆さまからは、

・暗渠が原因なのか蚊が多い ~ 近年の気温上昇から、蚊が媒介する病気が流行る可能性も指摘されているのでそのあたりを継続して調べていきます。
・地域猫 ~ 不妊・去勢手術費用の一部助成があることをご紹介しました。
・公教育において、現場に責任がある限り、行事の開催を避けがち。親もリスクに向き合い、リスクコントロールもするので、ガイドラインを守る限りは教育委員会や行政が責任を持つなどすることで、学校がウィズコロナの取り組みを進められるようにしてほしい

などのご意見を頂きました。

途中、豪徳寺に立ち寄って、お参りもしました。豪徳寺は招き猫の発祥の地ですが、その由来はご存じでしょうか。私の受けた説明は以下のようなものでしたが、頂いた由来についての紙も添付します。

・大木の影で雨宿りをしていた井伊直孝が、猫に招かれて寺に移動したところ、大木に雷が落ちて命が助かり、その豪徳寺を墓所にするということで、立派なお寺になった。
・普段から努力を積み重ねてきたからこそ、猫が招いている様子に気づくことができた、という解釈に基づき、猫の置物を買って願掛けをすることで、猫を見るたびに思い出して努力をするので、結果的に願いが叶う
・願いが叶ったら、猫の置物をお寺に納める

ポスターをまた一枚貼っていただきました。ありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました