小池都知事、有識者との意見交換、他

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11/9の昼は、小池都知事と、市中のコロナウイルス感染症関連等について意見交換する機会がありました。区内の医療機関で働く都民の方から寄せられた、コロナ患者の隔離措置が終了した後に、介護施設や勤務先がPCR検査による「陰性証明」を求めることが、医療機関の負担になっている(※)という課題をお伝えしました。

※ 厚生労働省「新型コロナウイルス感染症診療の手引き 第3版」の退院基準・解除基準を以下に示します。

私は小池都知事の、女性をはじめとしてより多様な人がその人らしく活躍できる東京にする、そのために最新技術を学び臆せず導入する、という政治姿勢に共感しています。首都東京のトップという要職を務める、女性政治家の大先輩の話を直接聞ける機会があることに感謝します。

新宿中央公園も紅葉しつつあります。

その他、11/11に予定されている、各会計決算特別委員会の総括質疑(教育庁、生活文化局、オリパラ準備局)の準備等を進め、夕刻は、シングルマザー支援を行うNPO法人リトルワンズ代表理事の小山訓久さんをお誘いし、墨田区で「すみだ食堂」(※)という、子どもの孤食を無くす取り組みをしている、荘司美幸さんが営まれているお店「はりや」を訪れました(※ 2019年に見学させていただきました)。11/19に予定されている産業労働局の事務事業質疑で、子育てと絡めた商店街支援策を扱いたく、現場をよく知るお二人に指南頂きたいと思ってのお声がけでしたが、コロナ禍で商店街はそれどころではない、というのが実態でした。シングルマザー支援から教育格差まで、社会課題について幅広く意見交換しながら、美味しい食事をいただきました。とても有意義な時間でした。

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