第56回となる新型コロナウイルス感染症への対応に関する緊急要望を提出

福島りえこ,世田谷区,都議会,都議会議員,ブログ

4/28に、第56回目の緊急要望を提出しました。

私のところにも直接ご相談いただいた、

・非常事態宣言直後の週末のイベント開催中止への対応
・協力金の相談窓口の拡充
・酒販事業者の支援
iCheckなどの抗原検査キットの活用による大規模スクリーニング
・若年層の感染拡大防止策の充実

も盛り込みました!

一方、個人的には、半年以上前から(一般質問でも触れています)、

①都民の皆様が「3密状態」に気づいたら知らせる(位置情報と「3密でした」のフラグのみ)。
②地図上でヒートマップ化し、都民も見られるようにする。
③②に基づいて都職員の見回りの優先順位を決める。
④③で見回った場所を都民の方にフィードバック(地図上で可視化)する。

の仕組みを都職員に提案、打ち合わせを続けています。

嫌がらせでフラグを立てる人は、外れ値で除去できます。また、GPSの精度が低いことから、特定の店を攻撃するようなことも避けられます。

「人がセンサーになる」というコンセプトは、2005年頃に前職で、若手を集めて実施された研究所内のアイデアだしで提案しました。ICTを活用して、行政と都民が、よりインタラクティブに物事が進められたらいいと思います。

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