【420回目の街頭活動:二子玉川駅】と、デジタル庁に勤める元同僚との意見交換

福島りえこ,都議選,世田谷区,都民ファーストの会,都議会議員ブログ

1/19の朝は、田園都市線「二子玉川駅」にて、7:00-8:10で支援者様お2人と一緒に、リエコラボ通信21号(新年号)を配らせていただきました(あまりにも寒くて早めに打ち切りました)。

継続して活動するなかで、お声をかけてくださる方も増えています。いつでも相談できる都議会議員として、活動を継続してまいります。

続いて、地域の会合にオンラインで参加、日中は、デジタル庁に勤める元同僚と意見交換、夕刻は、世田谷区太子堂4丁目3の再開発についてご相談を受けるなどしました。

デジタル庁に勤める元同僚との意見交換

国と都道府県の役割分担(プラットフォーム系)

基本的なアーキテクチャーとソリューション(例えば以下)はデジタル庁と総務省が主導でサービス提供。

・通信基盤:高度ネットワーク、海底ケーブル、データセンター 
・ID認証&国民サービス:統合 ID 基盤マイナポータル 
・Cloud:ガバメントソリューションサービス、ガバメントクラウド

デジタル社会の実現に向けた重点計画(資料一式) 

情報教育(GIGAスクール)体制

デジタル庁の準公共サービスチームでプロジェクトを推進

GIGAスクール構想についてのアンケートの取りまとめ結果

デジタル化の要件定義や、デジタル(データ)を使った価値創造ができる人材の確保

デジタル人材不足は国レベルの課題。

・デジタル庁は民間出身者が多くカオスだが可能性もある
・データ起点に話をする文化があるのは民間出身者、行政官と民間人材との文化をどう融和させるかがポイント
・民間出身者は基本的に片道切符で、かつ、元の会社には発注できない仕組みになっている
・行政官は優秀な人が来ていて理解も早い。一方で、2年で結果がでないとDXの波が引く可能性がある

EBPMの推進・定着

デジタル社会の形成に関する重点計画・情報システム整備計画・官民データ活用推進基本計画について(P.26 適切な目標の設定と関係者の総動員体制の確立)

民間のDXを後押しするにあたって行政がするべきこと

1.データ基盤整備:共通データ基盤、オープンデータ、API提供
2.準公共分野の推進:健康・医療・介護、教育、防災、こども 
3.人材育成/確保:教育プラットフォーム、民間人材採用

デジタル社会の形成に関する重点計画・情報システム整備計画・官民データ活用推進基本計画について(P.113 デジタル人材の育成・確保)

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