「令和4年第2回都議会定例会」一般質問⑦チャレンジする先生を支援する研修の実現

福島りえこ,世田谷区,都民ファーストの会,都議会議員ブログ

「情報」を改革の道具として活用するには、課題解決に対する生徒の主体性が何よりも大切です。そのためには、先生方の主体性を今以上に伸ばす必要があります。

令和2年第3回都議会定例会で、「多様化する社会に対応する、変化に肯定的な教員を育成するべき」と質疑し、「教育現場での実践経験と情熱のある人材を講師に招いた研修を実施する」との答弁を得ました。改革マインドを最大化するには、改革を成し遂げた先輩や、同じ想いを持つ仲間とのつながりが効果的です。

Qこれを受けて、都は今年、「未来の東京に輝く学校の創造に向けた教員の意識改革」と題する研修を実施すると聞いている。この研修の概要について伺う。

A教員が、社会の急速な変化を受け止め、探究心をもって学び続け、子供たちに適切な指導ができるよう、様々な教育課題に応じた研修を実施し、教員の計画的な育成に取り組んできた。
今年度は、教育改革を実践してきた校長経験者を講師に招き、中堅教員等を対象とした研修を新たに実施することとしており、定員を超える申込みがあった。この研修では、学校改革の実践例等を学ぶとともに、講師との議論や受講者同士の討議を通して、改革への意識を高めていく。

都議選2期目が決まってからすぐ教育庁とやり取りを再開、具体的な研修にまですることができました。生徒の主体性・能動性を育む教育に向けての一歩になると確信しています。

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