教職員研修「「未来の東京」に輝く学校の創造に向けた教員の意識改革」を聴講

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7/31の日中は、表題の研修の第2回「チルドレンファーストによる学校づくり」を聴講に東京都教職員研修センターに行きました。この研修は、社会情勢を踏まえ、主体的に改革に取り組む(おそらく少数であると思われる)先生方の意欲を維持、高め、頑張れるように、教育庁と複数年交渉して作り上げたもので、昨年に続いての開催になります。昨年の応募は65人、今年は72人と参加希望者は増えているとのこと!

以下は私の覚書です。

【課題と対策】
・コロナを経て子供のコミュニケーション能力に課題→一人ひとりに寄り添う子供目線(チルドレンファースト)がさらに重要に
・カリキュラムのオーバーロード→削ることも必要、例えば(キャッシュレスが進むなかで概念として知らない子もいる)おつりの計算や縦書き
・(15年前から)教員不足(3年次に採用試験を前倒しても大学のカリキュラムが対応するには時間がかかる)
・学校が変わらない理由は、
 1.個人主義@教室→チームで取り組む
 2.現在主義@目の前の子供
 3.保守主義
 →未来志向、数年後の社会を話題にこれからの学校に求められることを議論してみる
【取り組み】
・最終学年の生徒と給食会、2回できると子供が覚えられる
・雪が降ったら雪遊び、大掃除もみんなでやる!
・(生分解)風船でメッセージを飛ばす
・黒板に毎日メッセージを書く
学校の原風景を一方通行の教育ではなく、自ら考え協働するにしていく
・なりたい姿や課題、対策を言語化、構造化、具体化すると説明できるし見直しができる

後半は講師と参加者によるパネルディスカッションでした。印象に残ったことを以下に記載します。

Q 10点から100点までの子が共存した一斉授業。ジグソー形式など工夫はしているが難しい。
A 1980年代に検討された自由進度学習(3-4時間は基盤学習、3時間は個別学習など)やイエナプラン(子供自身による目標設定)、総合的学習の活用など。1単元でもいいので、子供の自己選択を大切にした授業を。

Q 一人ひとりの成長をどう見つけるか
A 全職員で共有し見つける

Q チルドレンファーストになると夜遅くまで残業することに
A 10年後に指導する子供の幸せも考えて身体とメンタルを大切に

Q ミドル層の育成は?
A 学級運営も学校運営も一人ひとりを知り、個性を伸ばすという意味で同じ

Q 伝達事項をネガティブな印象にしないためには?
A 事故や問題は起きて当たり前、ピンチをチャンスにというが、問題を構造化し、起きたことだけでなく面でみて、関連する事柄を一機に解決する対策や解決策を一緒に考える

ここでなんと、娘が地元の弦巻中学校でお世話になった理科の先生に再会(かつパネリストをされていました)しました。早速娘に連絡したところ「当時からやる気のある先生で、さすが!」との返信が。

都議会で仕事をしていて、最近、点が線になる感覚があります。一歩ずつでも前に。頑張ります!

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