8/5の午前中は、前職の元上司のお二人が、都におけるEV普及策の提案に訪れました。
「エネルギー・環境政策研究会」の有志メンバーと一緒にお聞きしましたが、国内外の数字で裏付けられた最新動向を学べたことは本当に有意義でした。
日本は311以降、殆どの原発を停止しているため、発電量の多くをLNG(ガス)または石炭を燃料とする火力発電に頼っています。この電力を用いる限り、EV導入はCO2削減にはつながりません。
一方、国際的には、ガソリン車からEV車への移行は確実で、国内車産業の技術力向上のためには、国内市場の拡大は不可欠です。
EVだけではなく、電源構成から都市計画までトータルに考える必要がある領域であることは間違いありません。
継続した情報交換をお約束しました。
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