「発明協会賀詞交歓会」への参加

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1/14は早朝から都議会で打ち合わせや作業を実施、日中は、婦人発明家協会会長として、「発明協会賀詞交歓会」に参加しました。2010年に前職で、裸眼3Dディスプレイの開発について「発明協会」から「21世紀発明賞」を頂きました(※1)が、ご縁が続いています。

※1 平成22年度全国発明表彰を開催しました(発明協会)

前職の知見を活かして、私が今調査しているのは、都の事業を通じて得られた知財の成果の扱いです。例えば下水道事業では、合流式下水道の雨水吐口から河川などへのゴミの流出を抑制する「水面制御装置」の開発に都税を投入しています。現場があるからこそ磨き上げられた技術は、都と共同事業実施者で特許化し、それらは海外の下水道事業で使われることもあります(※2)。海外展開を一層進めることで、都の下水道再事業の持続性を高めることができないかということを、弁理士の先生方にご相談しているところです。

※2 ≪東京発 下水道技術の海外展開≫ドイツ・シュタインハート社との共同研究に関する覚書締結(東京都下水道局)

鏡割り会の開催時間に合わせて、ちゃんと「上げ底」です。証拠写真!いつも婦人発明家協会を応援くださる野間口会長と

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