6/4は、都議会第2回定例会の文教委員会(生活文化局関連)の質疑が行われました。
議会のインターネット中継(と動画配信)は、都民ファーストの会が第一会派として実現しました。皆様が投票を通じて選んだ議員がどのような質疑を行うか、しっかり見ていただくことも、二元代表制を正しく機能させるためには重要だと考えます。
あかねがくぼかよ子都議
アーティストの文化活動を支援する「アートにエールを!」プロジェクトについて、第一弾の課題(先着順と案内があったために初日に4,000件の枠の4倍の16,000件の申し込みが殺到)を踏まえ、申し込み期間を延長するとともに、枠を20,000件まで拡大すること、今後予定する第二弾については劇場やコンサートホールでの開催ができなくなった作品を対象とすることに加え、仮に枠を超えた場合は抽選にすることなどを確認しました。
鳥居こうすけ都議
文教委員会委員として継続して文化活動支援について質疑を行ってきました。ドイツやフランスなどが芸術を「経済支える重要産業」として位置付けて、国として支援をすることを表明していることなどを踏まえ、生活文化局のメンバーが、団体などがあまりないアーティストらの声を拾う努力を継続すること、東京の文化を諸外国並みに、それ以上に引き上げるという文化支援の役割を再認識する重要性を訴えました。
内山真吾都議
学校再開にあたり、私学の感染症防止策を1/2支援するという都の助成に関して、サーモグラフィーの設置や配線費用も含むこと、4月以降であれば対象に含むことを確認するとともに、立川国際中等教育学校の小学部開校にむけた校舎の新設(付託議案)にあたり、部活動への影響を最小にするよう求めました。
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