都庁職員による小池都知事の評価が低いという報道について

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都庁職員による評価が、石原慎太郎氏の1期めが71.1点、舛添要一氏が63.6点、小池都知事が46.4点と、小池都知事の評価が、石原氏、舛添氏を超えなかったという都政新報によるアンケート結果の報道がありました。

そもそも、選挙で選ばれる都知事というものは、社外から送り込まれた社長のようなもので、その社長が改革をミッションとする場合、意思決定の仕方や人事評価等で軋轢が生じるのは当然ではないでしょうか。

また、政治資金を流用したリーダーのほうが点数が高い時点で、この評価は破綻しています。

今回の都知事選で、他候補が明確な対決軸を示せていないことからも、小池都知事の1期目の運営に大きな問題がなかったといえるでしょう。

都民ファーストの会東京都議団は、これからも、選挙で選ばれた都知事が率いる行政と、議場における質疑を通じて、政策、事業案の切磋琢磨を続けてまいります。

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