高校生インターンと地域活動(桜新町)と都議会視察

福島りえこ,都議選,世田谷区,都民ファーストの会,都議会議員ブログ

前職の知り合いの関係で、高校生インターン2名を受け入れています。

通常であれば、住民の皆さまとの交流(ご意見をいただく、課題を解決する)が何よりも学びの機会なのですが、緊急事態宣言下ということで、対面することなくできる活動を中心に実施しています。

(1)都政レポートポスティングと個別訪問

都政レポート(リエコラボ通信vol.19)を投函し、1週間以内に、レポートへのご意見や都政の問題点についてご意見を伺いに訪問する活動です。インターフォン越しにご意見を伺うので、感染のリスクもありません。いただいたご意見の一部を紹介します。

■学校再開の方針
 ・一回目の緊急事態宣言で休校措置をとった結果、登校できないことによる課題(給食がない、家庭内暴力、学力差の拡大など)が明らかになった。都として一斉休校などにはせず、基礎自治体、そして学校長判断としている。
 ・感染対策のより一層の徹底とオンラインの活用は通知済。
 ・感染防止のための登校見合わせを欠席とカウントしない扱いは継続。

■若者へのワクチン接種を丁寧に進めてほしい
 ・渋谷の若者向けワクチン接種をオンライン抽選化
 ・都の大規模接種会場の対象に高校三年生等を追加

■2期目の4年間も都民のために頑張ってほしい

(2)政党ポスターの貼り直し

私のポスターはすべて許可を頂いて掲示しています。選挙期間中に掲示させていただいていた小池都知事の政党ポスターを、新しく作った個人ポスターに貼りなしに伺っています。再選を喜んでいただくとともに、ご意見もいただきました。

■医療資源の効率改善を長期的視点で取り組んでほしい

コロナ禍で明らかになった医療資源の偏在について、長期的に改善に取り組みます。

(3)都議会での活動の視察

8/24に東京産婦人科医会の先生方が都知事に要望を出された後、会派に立ち寄っていただき、意見交換させていただきました。

会派としても先日、妊婦のワクチン接種推進を都知事に要望しました。妊婦は若い人も多く、妊娠中は薬を飲まないことを推奨されている(万が一妊娠異常があった場合に切り分けが難しいため)ため、ワクチン接種済の妊婦は先生方の実感として10%程度のことです。都は、大規模接種会場の対象に妊婦とその家族を追加しましたが、産婦人科医の先生方も、ワクチン接種の有無による妊娠異常に有意差がない一方で、接種により母子ともに生命のリスクが大幅に改善することを丁寧に説明するとともに、妊婦を取り巻く医療資源の連携をご要望いただきました。個別訪問でもご意見いただきましたが、コロナ禍で明らかになった課題の一つであり、長期的に改善に取り組みます。

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