4/14の日中は、「都民シルバーサポートセンター」の三軒茶屋相談室の開所式に招かれました。事業内容について説明を受けたスライドの一部を紹介します。
子育てを通じて親になる、と言いますが、高齢になることも誰にとっても初めての経験です。特に一人暮らしになると、手続き等に不安になることは少なくないことが想像できます。
団体の想いとして「高齢者の駆け込み相談先により地域共生社会を目指す」とありますが、私の理解では、信頼できる家族のように高齢者に寄り添い、手続き等を代行したり、地域資源との間を取り持ってくれる役目を、有償で担ってくれる、という事業であると思いました。
コミュニティの活性化は、私が取り組む政策課題の一つで、先日の「第9回都政報告会」でもテーマとして取り上げたところです。本団体の取り組みは、「遠くの親戚より近くの他人」を実現するために大変重要であり、応援したいと思う一方で、成年後見人制度の利用が低調なように、他人がどのように信頼を獲得していくか、がポイントだと思いました。
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