令和4年都議会第2回定例会に向けた打ち合わせ

ブログ

5/18、19は都議会にて、令和4年都議会第2回定例会に向けた打ち合わせを行いました。

都議会議員としても5年目になり、一般質問の作り方も定まってきました。

(1)専門性と現況を踏まえて、(定例会毎に)質疑の方向性を定める
企業での22年間の研究開発の経験に基づき、都政の政策の質の向上に取り組んでいます。
(2)注力案件について、継続して推進する
「EBPM(Evidence based policy making)」や、「(情報教育を中心とした)教育のアップデート」について、前回の質問からの進捗を確認したり、継続して取り組むことで人的ネットワークも充実してきているので、ヒヤリングをするなどして、現状を踏まえた次に取り組むべき事柄を検討します。
(3)都民の陳情をきっかけに調査、改善をした点を(一般質問という公の場で)紹介する
マンション建て替えにおける合意形成や、都有施設の建設時に使用する型枠の持続性への配慮など、ご相談いただき、調整してきた内容を紹介します。

そして、行政側との交渉は、次のように進めます。

(1)課題を都職員と共有する
(2)課題解決のための、都の現状の取り組みを学ぶ
(都職員から該当する事業の説明を受ける)
(3)課題解決のための、国や他国の取り組み、業界の最新技術等を調べる
(4)(都の取り組みが十分ではない、または、国や他国、民間の技術等がより優れていると判断した場合)解決に向けた新しい取り組みを提案する 

都民の皆様からご相談いただくことで、その領域の理解が進み、また、継続して取り組むことで、専門家とのネットワークが構築されてきます。

都民の課題解決に寄与する一般質問にするべく、取り組んでまいります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました