東京2020大会1周年記念セレモニーに出席

都議会議員,福島りえこ,世田谷区ブログ

7/23の午後は、「東京2020大会1周年記念セレモニー」に出席しました。私の目的は次の3つ。

(1)(セレモニー前に会場周辺で行われる)スポーツ体験イベント参加者への「アップサイクル品」の配布の視察
(2)国立競技場への初めての入場
(3)無観客開催でできなかった、選手やボランティアの皆様に感謝の気持ちを示す
です。

スポーツ体験イベント参加者への「アップサイクル品」の配布の視察

平成31年の一般質問に応え、東京2020大会の廃プラ対策の一環として、シティドレッシングのストックをつかったアップサイクルが行われました(使用済のものは汚れがひどくて使えないという判断)。そのうちのひとつネックストラップが、1周年記念イベントで競技体験に参加した来場者の皆様に配布されると事前に聞いたので、以下のお願いをしました。

・(説明が小さくわかりにくかったので)アップサイクル品であることをきちんと説明して取り組みを啓発につなげてもらいたい
・せっかくアップサイクルしたものを廃棄されたりしないように、必要な人にだけ受け取ってもらえるように工夫してほしい

当日は、セレモニー開始の1時間前には会場入りし、周辺のイベントを視察しました。スポーツ体験以外にも、ヘブンアーティストや政策連携室関連の各種事業の紹介ブースもありました。

作成したストラップの数は3,000個で、私が行った時には既に配布は終わっていましたが、私の要望を反映し、会場では以下の表示をしてくれていました。

また、セレモニーの招待客に配られた記念グッズの中には、以下の手提げ袋が入っていました。こちらについては合計6,000個作成されたうち今回のセレモニーで2,000個が配られ、分別ナビゲーター(ボランティア)に500個、3500個は埋め立て処分場を視察した児童生徒に配られたとのことです。

国立競技場への初めての入場

狭い、会場が見づらいなどの声も頂いていましたが、二階席については違和感なく見られました。

選手やボランティアの皆様に感謝の気持ちを示す

大会関係者の挨拶の後、都知事やマスコット、ボランティアの皆様やアスリートの皆様による入場パレードがありました。一年前に拍手できなかった分、できる限り拍手をさせていただきました!

8/24には、パラリンピックの一周年記念セレモニーが予定されています。

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